福岡県：久留米アザレア　フットボールクラブ　U-15

久留米アザレア　フットボールクラブは福岡県久留米市で活動するジュニアユース世代のサッカーチームです。

久留米の花「つつじ」は久留米市のシンボルであり日本中で愛されている花です。
そのつつじの花のように愛されるクラブづくりを目指し、
クラブ名を「アザレア」
と掲げ１９９５年久留米を本拠地とした社会人サッカーチームとして発足。

現在トップチームは福岡県リーグに所属し、九州リーグ昇格に向けて日々練習に励んでいます。
２００４年度には、下部組織としてジュニアユース(中学生)・スクールジュニア(小学生)・スクールキッズ(園児)のカテゴリーを立ち上げ、「体を動かすことの楽しさ・人と関わることの楽しさ」を伝えると共に、筑後地区では唯一「一環指導による長期的視野に立ったサッカー選手の育成」に取り組んでいます。

現在では６０名近くの人たちが久留米アザレアのメンバーとして日々サッカーを楽しんでおり、その他にも久留米市教育委員会主催の「親子サッカー教室」や幼稚園などへの巡回スクールなど生涯スポーツとしてのサッカーの普及を目指し活動しています。

２００９年度よりクラブ名をそのままに代表者変更に伴う新しい運営体制の下、より地域に密着・貢献を重視したクラブとし、日本サッカー協会推進の一貫指導「サッカーを楽しもう！」をコンセプトに、アザレア独自の内容で将来の夢（道）を広げられるサポートをしていきます。

久留米アザレアフットボールクラブ(旧A.C.アザレア)は、組織的な欧州サッカーを目指しています。

その中でもイタリアのチームに憧れ、久留米の花「つつじ」をイタリア語にし「AZALEA」と揚げました。
　
チームが誕生したきっかけは、前代表の「サッカーがしたい」という一言。
その言葉が友人から友人へと広がり、
　
経験者わずか数名を含むサッカーを心から愛する仲間が集まり、当時１４名で始めました。
　

当初は練習施設も確保できず、久留米市陸上競技場のサブトラックで、
それも隣にあるテニスコートから漏れる薄明かりの中ボールを蹴っていましたが、
現在は久留米市の西国分・荒木校区の方々の協力を得て、西国分小学校・荒木中学校のグラウンドで練習をしています。
　

まだまだ若いチームではあるが、サッカーを通じて人間関係を育み、
協調性・責任感・社交性等を　個々に学び、チーム及び自分自身の向上につなげ、
名実ともに「久留米の花（AZALEA)」となれるよう発展していきます。