少年団・クラブチーム・スクールそれぞれの特性
各チーム・スクールの分類の仕方をまとめました
少年団メンバーも地域のお子様が中心
地域に根付いた活動をしており、それ故にメンバーも地域のお子様が中心になります。
学校単位で活動しているチームも多いようです。
クラブチームやスクール等と比較すると費用も割安で、中にはボランティアで活動されている指導者もいらっしゃいます。
そういう面から、日々のチーム運営には保護者様やOBの方との密な協力・連携体制が必要になります。
クラブチームサッカー指導を主な職としている指導者が運営
サッカー指導を主な職としている指導者が運営していることが多く、中にはセレクション等を行うチームもあります。
プロチーム(Jリーグなど)の下部組織もこのクラブチームのカテゴリーにあたります。
遠征や練習試合等も多いことから、月々に掛かる費用も少年団と比較して少し高くなりますが、指導者の人数も充実しており日々の活動に対する保護者様のご負担は少ないようです。
サッカースクール基礎練習等の個人的なスキルの上達
基本的にはチームとしての活動は無く、基礎練習等の個人的なスキルの上達を目指すカテゴリーになります。
チームに所属している選手が、個人的なスキル上達の為に併用して通っているケースも多いようです。
最新のトレーニングを導入した専門的な指導を行うスクールも少しずつ増えてきており、今後の競技力UPに大きく貢献していくことが期待されています。
不定期でスクール対抗の大会が開催される場合もございますが、基本的には少年団やクラブチームのような、チームでの活動はありません。
どう選べばいいのか?いくつか明確にすべき選択基準
やはり一番重要となる部分は[目的・優先順位]を明確にすることでしょうか。
目的
- 純粋にスポーツを楽しんでほしい
- プロを目指したい
- 協調性を学びたい
- 礼儀を学びたい
など
優先順位
- 練習環境
- 自宅からの距離
- 指導者・チームの実績
- 費用
など
このようにいくつか明確にすべき選択基準があると思います。
それぞれ求めるものは違って当然ですから、まずはこの部分をしっかり考えてみましょう。
スポサーチでは、各チーム・スクールにお問合せが可能ですので、ご不安・ご不明な点、また知りたい情報がございましたらぜひお問合せ欄よりご連絡ください。
ある程度目的や優先順位がクリアになれば、実際に探してみましょう。
選び方の一例選び方の一例を紹介します
下記はあくまでも選び方の一例ですが・・・
月謝は低いほうがいい
運営にしっかり協力していきたい
少年団
月謝はある程度高くてもいい
遠くても通うことができる
クラブチーム
より細かい部分を専門的に学びたい
チームにも所属しているが、もっともっと練習して回りと差をつけたい
スクール
上記は簡単な例でしたが、そのような選び方が考えられると思います。
スポサーチではご希望の条件にあったチーム・スクールがすぐに探し出せるよう、詳細な条件を指定した上で検索が可能です。
各チーム・スクールのページには詳細な情報が掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
